ドルフ・ラングレンの「Command Performance」である。
全盛期の肉体美に比べると、やはり年齢相応の衰えが見受けられるが「人間核弾頭」は未だ健在！
今回は、ライブを観に着ていたロシア大統領とその娘、そして観客を人質にとったプロのテロリストに、孤立無援で立ち向かう人気ロックバンドのドラマーという役どころ。
こんなオヤジを敵に回すテロリストも不幸である（笑） スティーブン・セガールよりも手に負えない！
重量級の肉体から放たれるパンチやキックは相変わらず「痛そう」。
その肉体から見れば銃など玩具同然。マン＆マシンがこれほどピッタリくる役者も数少ない。太刀打ちできるのはシュワちゃんとスタローンだけである。
DYING IS EASY, ROCK'N ROLL IS HARD.
やっぱマッチョな男はいいわ～。
恐らくこの映画、日本では公開されないだろうから、レンタルビデオ屋をマメにチェックしよう！
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