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2015年11月30日月曜日

LAの廃墟と化した巨大ショッピングモールで繰り広げられる大ドリフト絵巻


ケン・ブロックではございません(笑)

クリス・フォースバーグが1000馬力を誇る彼の370Zで、ライアン・トゥーレックの370Zと共にロサンゼルスにある廃墟と化したホーソンモールで大ドリフト大会を繰り広げる。

こちらもDCブランド同様 " HOONIGAN " ブランドのド派手なインフォマーシャル。

NISSANも海外ではこうした派手なプロモーションに協力している。日本はクルマ民度が低いから面白いプロモーションができないのが残念。




2015年8月23日日曜日

「まなみのりさ」原理主義


" まなみのりさ " は「妖精」である。

楽曲の素晴らしさもさることながら、それを歌いこなす圧倒的な歌唱力の素晴らしさ。ハードながら女性らしさを忘れない繊細さを兼ね備えた振り付け、そしてそれを指先一本にまで気を使い完璧に踊りきる卓越しダンススキル、そのすべての見事な融合が" まなみのりさ"を単なるアイドルの域を越えたアーチストへと昇華させている。

大多数のアイドルユニットがスニーカーやごついブーツなどで踊るのに対し、彼女たちのデフォルトはヒール。さすがPerfumeを輩出したアクターズスクール広島が誇る精鋭3人組である。

今や彼女たちの鉄板曲となった感がある「ポラリスAB」はライブでは最も盛りあがる神曲。

妖精の舞と神曲で存分に回ってほしい。



2015年8月22日土曜日

80年代、最高の時代の最高のCM


1980年代、YOKOHAMAタイヤのCM、特にASPECのCMは日本のCM史上に残る傑作ぞろいである。

エモーショナルな映像に気鋭のミュージシャン達が奏でる珠玉のBGM。

軽薄短小な現代では、二度作り得ぬマスターピース。

日本が文化の頂点を極めた時代、それこそが80年代なのである。



安部恭弘 / We Got It

Gravitations / 井上鑑






2015年5月22日金曜日

群馬高崎吉井町に独創的イタリアンの名店あり! その名は " とすかーな "





群馬県高崎市吉井町。のどかな田園風景が広がる北関東の小さな町に、そこでしか食べれない、そして一度食べたらやみつきになる " 禁断のスパゲティ " を看板メニューにしているレストランがある。

国道254号線と国道17号線をつなぐ県道71号線、通称 西上州やまびこ街沿い、国道17号線からか南下すれば鏑川を渡る手前右手、国道254号線を北上すれば鏑川を渡って300メートルほど高崎よりの左手にその店「とすかーな」はある。

イタリア伊達男の顔が描かれた看板が印象的なこの店、まるでスナックのような外見のこの店は一見するととても美味しそうなレストランとは思えない(失礼)。だがしかし、人もレストランも見かけだけではわからない。

このレストランの看板メニューである「ごま味スパゲッティ とすかーな風」を一度食せば、その衝撃と感動は忘れがたいものとなり、はるばる遠方より高速道路を飛ばして食べてに来るほどまでに取り憑かれてしまう。

かくゆう自分もその一人。歴史あるこの店とは20年以上のつきあいになる。

多くは語るまい。百聞は一食にしかず、騙されたと思って一度訪れてほしい、そして「ごま味スパゲッティ トスカーナ風」の感動にうち震えてほしい。

高速代、ガソリン代を使ってでも食べてに行く価値がある逸品、それが「ごま味スパゲッティ トスカーナ風」なのである。



これが幻のスパゲッティ「ごま味スパゲッティ トスカーナ風」。ごまの香りと辛味が効いた和風ペスカトーレ風。ごま風味のスープスパゲティの具材はチャーシュー、タコ、マッシュルーム、ハム、玉ねぎ、コーン。基本的に辛味の味付けだが、さらなる辛さのオーダーには気軽に応じてくれる。


この店のもう一つの看板メニュー。ボリューミーな手作りハンバーグをトッピングした「ハンブルグスパゲッティ」。注文すると厨房の方からハンバーグをこねるて空気を抜く際の「パンパンパン」という音は聞こえる。ミートソースとの絡みも最高。


シンプルながら素材の良さと、それを引き立てる自家製ドレッシングとの絶妙なコンビネーションが特徴的なグリーンサラダ。ホワイトアスパラガスのとろけるような食感がたまらない。オリジナルドレッシングは市販してほしいほど美味しい。


オリジナルのベシャメルソースで作るグラタンは悶絶もの美味さ! 写真のエビグラタンのエビの火の通リ加減も絶妙。まさにプリップリの食感。



とすかーな
群馬県高崎市吉井町岩崎2297
☎:027-388-4010
11:00~14:30
17:00~21:00
定休日:水曜日









2015年3月25日水曜日

中延駅前立食いそば屋巡り

久しぶりに中延駅で降りたので、懐かしい立食いそば屋二軒をはしごした。

まずは改札口出て左手すぐの「大和屋」。この店はかつて「明日香」という名前で営業していた。ここのツユはすこぶる美味い。また、揚げ物も種類が豊富。今回はちくわ天うどんにイカ天ときつねのトッピングで攻めた。この店の揚げ物でお薦めなのは、春菊天と紅生姜のかき揚げである。



返す刀でもう一軒。改札口出て右側すぐの「六文そば」。ここではゲソ天うどんにソーセージ天をトッピング。今回はチョイスしなかったが、オキアミ天も中々の逸品、是非お試し頂きたい。





2015年3月22日日曜日

葉山の名店「ビストロ・メナージュ」が3月31日で閉店


2015年3月31日をもって、孤高の天才シェフ岡野義臣氏がオーナーシェフを務めるビストロ・メナージュが18年に及ぶその歴史にピリオドを打つ。

また一つ葉山の名店が姿を消す。

思えば、葉山に移り住んで13年、岡野シェフの料理に惚れ込み足繁く通った想い出深いレストランである。

この店で食した「シメサバのパスタ」の衝撃は、我がグルメ人生史上でも五指に残るエポックだった。

そんなわけで、本日(3月22日)最後の晩餐ならぬ最後のランチに訪れた。

オーダーは例によってスペシャルランチ。ズッパ、プリモ、セカンダ、カフェ、ドルチェのコースにお代わり自由の自家製パンが付いて1800円という破格のコースである。

本日のコースメニューは、旬の新ワカメのスープ、定番の明太子のクリームパスタ、メインは自家製オーロラソースと三浦春キャベツをトッピングしたシェフ手ごねのハンバーグ、そしてドルチェはバナナケーキとミルクコーヒーのアイスクリームという内容。

いつもながら独創的且つハートのこもった料理に感動ひとしお。さりげない料理の中にフレンチやイタリアンで培った本格的なスキルがさりげなく散見されるところが岡野料理の醍醐味である。

この料理が味わえなくなるかと思うと心底悲しい。

岡野シェフ、素晴らしい料理と感動をありがとう、そしてお疲れ様でした。










2015年3月21日土曜日

話題のスズメバチカレーを食べてきた!






いま巷で話題の「スズメバチカレー」を食す。

大阪、神戸をメインに展開しているスズメバチカレーのメニューは激辛カレーのみ。

スズメバチカレーの偉大さは、単なる激辛だけでなく、その中に秘められたコクと旨味にある。

カレールーだけで酒のつまみと成り得る逸品は、世界広しと言えどもこのスズメバチカレーをおいて他にはない。

ご飯は希望する分だけ盛ってくれ、ルーの追加もオッケー。具の肉はトロトロに煮込んだ和牛のすじ肉。ルーの辛さはかなりだが、ベーススープの味が素晴らしく、コクまろの濃厚カレーは後引く美味さ。ランチタイムサービスとして、生卵、温泉たまごもかけ放題。

新橋烏森口出て左手の西口商店街入ってすぐ左の地下一階にある。

このカレーを食わずしてカレーを語るなかれ。