ページ

2017年1月31日火曜日

ミシュラン、専用設計のMICHELIN Pilot Sport Cup 2を新型Mercedes-AMG GT R向けに供給




ミシュランは「Mercedes-AMG GT R」向けに専用設計した「MICHELIN Pilot Sport Cup 2(ミシュラン パイロット スポーツ カップ ツー)」がMercedes-AMG GT Rの新車装着タイヤとして正式採用されたと発表した。

MICHELIN Pilot Sport Cup 2はサーキット走行でのタイムアップを主眼に置きながらも、公道での走行に必要な性能を犠牲にしないタイヤ作りを目指して開発されたスポーツタイヤ。

MICHELIN Pilot Sport Cup 2の主な特徴は、世界耐久選手権などのモータースポーツ向けに開発された最新のコンパウンド、そして最適にデザインされたタイヤ形状と非対称トレッドデザインの2点。この組み合わせにより、Mercedes-AMGのエンジニアが重視するサーキットでのハンドリングやグリップ性能、耐久性といった要求に応えることのできる高いトータルバランスを実現している。

ミシュランのエンジニアは、公道はもちろんサーキットでの変化の激しく厳しい条件下でも最高レベルの安全性を発揮する一方で、耐摩耗性において妥協を許さない高性能タイヤをデザインするという二律背反な課題を抱えていた。

18か月に及ぶ開発の過程で、ミシュランは約900本のプロトタイプタイヤと800本のプレシリーズタイヤを製造、テストを実施した。テストはイタリア・ナルド、ドイツ・ニュルブルクリンク、それにフランスのクレルモン・フェラン近郊のミシュランのラドゥー・テストコースなど、多くのサーキットで、ミシュランのテストドライバーとMercedes-AMGのエンジニアの両者により徹底的に行われました。

フロント: MICHELIN Pilot Sport Cup 2 275/35ZR19(100Y)XL MO
リア: MICHELIN Pilot Sport Cup 2   325/30ZR20(106Y)XL MO

2017年1月25日水曜日

日本ミシュランタイヤ、「SUBARUゲレンデタクシー 2017」を スタッドレスタイヤ『MICHELIN X-ICE XI3』でサポート






日本ミシュランタイヤ株式会社は、富士重工業株式会社が開催する「ゲレンデタクシー 2017」の全車両にミシュランのスタッドレスタイヤ「MICHELIN X-ICE XI3(ミシュラン エックスアイス エックスアイスリー)」(以下、X-ICE XI3)を供給する。

「ゲレンデタクシー 2017」は、通常では車で走ることのできないスキー場ゲレンデ内で、お客様がリフトの代わりにスバルのSUV車両に乗り、山頂までお届けするイベント。今年は、エコーバレースキー場(長野県長和町)と高鷲スノーパーク(岐阜県郡上市)を会場に2月上旬~中旬にかけて実施。今年で4回目の開催となる。

昨シーズン開催された「ゲレンデタクシー2016」は、サッポロテイネスキー場(北海道札幌市)など3会場で、延べ6日間の期間中に約3000人が乗車、大きな反響を呼んだ。

今回のイベントで使用される車両は「レガシィ アウトバック」、「フォレスター」、「SUBARU XV ハイブリッド」の3車種を予定。ミシュランは、従来モデルと比較してアイスブレーキ性能を9%向上させたX-ICE XI3により、雪上で優れた走破性や安全性を発揮するSUBARU車両の足元を全面サポートする。



【開催会場・日程】
2017年2月 4日(土)~ 5日(日):長野県・エコーバレースキー場
http://www.echovalley.co.jp/
2017年2月18日(土)~19日(日):岐阜県・高鷲スノーパーク
http://www.takasu.gr.jp/
【イベントに関する問合せ先】
 subaru-gerandetaxi@urabus.jp
【イベント詳細】
 http://www.subaru.jp/gelandetaxi/
※「SUBARU ゲレンデタクシー」事務局チャンネル
 https://www.youtube.com/channel/UCQSf6esH1gcg7ew6b6qTkVQ