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2014年5月11日日曜日

2014年5月10日、幕張メッセを席捲したnanoCUNE旋風! 


大原歩と圧倒的な才能。

門田茉優という圧倒的な才能。

西岡亜弥実という圧倒的な才能。

木下こころという圧倒的な才能。

空前絶後のアイドル nanoCUNE。

nanoCUNEの前に道なし、nanoCUMEの歩みの後に道はできる。

nanoCUNEは21世紀に花開いた日本エンタテインメント界の奇跡である。

西暦2014年5月10日 幕張メッセ9・10・11号館の広大な空間を打ち抜き、アイドルフェスと原宿系カワイイカルチャーがタッグを組んんだJ-POPカルチャーの大型イベント『KAWAii!! NiPPON EXPO 2014』が開催された。

その日nanoCUNEは、でんぱ組inc.、きゃりーぱみゅぱみゅ、東京女子流、9nine、SUPER☆GIRLS、武藤彩未、チェーキー・パレード、GEM、X21、GALETTE*、Paspo、Palet、といった、今をときめくアイドル達と同じ大舞台に立った。

EXPO STAGEと銘打たれたアイドルステージは12時30分から始まった。

一番バッターのGALETTe*がハイテンションなディスコナンバー " neo disco " で一気に観衆のハートをヒートアップさせ、6月10日リリースの超ごきげんな3rdシングル " Brand New Style " と続け、ノリノリの" ダンスフロア☆フィーバー " で締めくった。

ノリノリの大観衆の声援を受けGALETTe*がバックステージにはけると、ステージ脇の大画面にユニット紹介のキック映像が流れ、薄くスモークがたかれたステージをブルーのライトが照らしだす。" 碧の世界 " の静かなイントロが流れ、それに合わせメンバーが静かにステージセンターに登場。次の瞬間、軽快なファーストフレーズが弾けると、そのまま一気にnanoワールドへ!  そして再び静かな" 碧の世界 " のエンディング、一瞬のリエゾンの後、 " 嘘つきライアン " のインパクト溢れるイントロが流れ、再びハイテンションなnanoワールドへ。最高の盛り上がりのうちにエンディングを迎えるライアンから息つく暇なくお馴染みの " 衝動Days " のイントロが。その頃会場はまさに興奮の坩堝。ナノヲタだけでなく、つい数分前までnanoCUNEの存在するしらなかったDD(誰も大好きの略)のアイドルヲタも激しくジャンピング!エンディングのキメで4人がポーズを決めると、幕張メッセが震えんばかりの大歓声が巻き起こった。

完璧だった。 " 碧の世界 " ⇒ " 嘘つきライアン " ⇒ " 衝動Days " 、まさに必殺のセトリ。そして大舞台に臆すること無く、逆に楽しむかの如く演じきったパフォーマンス。

その実力はローカルアイドルやマイナーアイドルの域を遥かに超え、名だたるメジャー級アイドルをも凌駕する圧倒的なものだった。

熱いものがこみ上げた。それは彼女達の努力が結実した瞬間であった。

nanoCUNEは、幕張メッセに詰めかけたすべての観衆に自らの実力を認めさせ、熱狂させ、賞賛を勝ち取ったのである。

つい先日、新生nanoCUNEの一周年を迎え、メジャーデビューへ向け、気持ちも新たにしたnanoCUNE。最終ゴールはまさに眼前。

2014年5月10日は、後にnanoCUNEメジャーアイドル宣言のメモリアルデーとして末永く語り継がれることになるだろう。

















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