2014年5月5日15時より、東京有楽町のニュートーキョー数寄屋橋本店9Fステラルームにて、「The Rally Night Special Stage 2 (SS2）THE GOLDEN ERA OF WRC 日本を代表する国際ラリージャーナリスト飯島俊行 大いに語る！」が開催され、大盛況のうちに幕を閉じました。当日ご参集賜りました皆様、誠にありがとうございました。
イベント会場には、元山海堂「オートテクニック」編集長・「Speed Mind編集長」を歴任され、現在はRJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議）会長と務める飯塚昭三氏（不肖 北林の元上司でもあります）、日本を代表するラリードライバー・篠塚建次郎氏や先般お亡くなりになられた三菱ワールド・ラリー・チーム総監督 木全巌氏などのナビを努められた元三菱自動社広報部の伊藤哲郎氏、東京中日スポーツ新聞編集局御担当者などのお顔も見られ、また、ご来場者の中には遠く福岡よりこのイベントのために上京され、泊まりがけでご参加頂いた方や、群馬県よりご夫婦でご参加頂いた方がいらっしゃるなど、現役引退宣言後も未だ衰えぬ飯島人気の一端を感じさせました。
トークショーの内容は非常に濃いものとなり、３０有余年の長きに渡りWRCを取材し続けた飯島氏ならではの、「今だから言える」的秘話がバンバ飛び出し、会場からも感嘆と驚きの声が上がりました。
トークショー開始から約１時間30分が経過したところで、トヨタのラリー活動の総責任者として采配を奮い、現在はJ SPORTSにて放送中のWRC番組で御意見番を努める元TTE副社長 福井敏雄氏がトークショーに参加、ワークスの総責任という重責の立場から見た、今だから言える裏話を披露。そこで飯島氏のジャーナリスト魂に火がつき、さらに福井氏を追求する場面も（笑）。
熱いトークが繰り広げられる中、3時間があっという間に経過。イベントの最後は飯島氏が自ら選んだWRCベストバウトの紙焼き生写真のプレゼント抽選会が行われ、当選者には飯島氏が自らのサインをして手渡されました。
トークショー後の食事会でも熱いラリートークが止まらず、飯島氏や福井氏を取り囲み、熱心な質疑応答と、久し振りの再会に盛り上がる関係各位の交歓が繰り広げられました。
次回もまたラリーナイト３としてイベントを企画いたしますので、今回ご参加頂けなかった方も、ぜひご参加下さいますよう、ご検討ほどをお願い申しあげます。
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