世界で最も過酷な公道サーキット " マン島 " 。
伝統と格式を誇る " マン島TTレース " で名高い約60kmにも及ぶ危険極まりない難コースに最高出力550馬力の2016年式SUBARU WRX STIで挑んだのは元英国ラリー選手権チャンピオンのマーク・ヒギンズ。
ヒギンスは、200キロオーバーのスピード領域でバンピーな路面に煽られるマシンを見事にコントロールし、2年前に2015年式SUBARU WRX STIで打ち立てた19分16秒というラップタイムを大幅に上回る17分35秒という驚異的なタイムを叩き出し、自らプロダクションカー部門の記録を塗り替えた。
また、平均速度も2年前の117.510mp/h(≒188.016km/h)を上回る128.73mp/h(≒205.968km/h)と記録、さらに最高速度も170mp/h(≒272km/h)をマークするなど、さらなる進化を遂げたWRX STIのポテンシャルの高さを世界にアピールした。
その一部始終を記録した驚異のオンボードを刮目せよ!
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