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2013年1月2日水曜日

ランチャ・デルタS4 Gr.Bの貴重なテスト映像!


ランチャ・デルタS4 Gr.Bの貴重なテスト映像である。

ワークスドライバーのマルク・アレンが、マシンの特性を把握しようと、比較的流し気味に走っているのとは対照的に、エンジニア兼開発ドライバーのジョルジョ・ピアンタ(後にアルファロメオ155でDTMを席捲したアルファ・コルセ総帥)は、激攻めの走りマシンを駆り立ているのがわかる。

開発ドライバーの仕事は、本番までにニューマシンの膿(トラブル)をすべて出し尽くすこと。この映像からもそれぞれの仕事の役割分担が見て取れる。

しかし、それにしてもデルタS4激速! 車重が僅か960kgなのに対し、ミドに搭載されたフィアット製1,759ccの直列4気筒DOHCツインチャージドエンジンの最高出力は456ps/8,000rpm、最大トルク46kgf·m/5,000rpm(ともにベーシックスペック)と超強力。噂では、86年最終スペックでは実に600psまでパワーアップされていた。

パワーウェイトレスは優に2kgを切る化物。こんな暴れ馬を乗りこなしていた当時のドライバーはやっぱ凄いわ!











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