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2010年10月30日土曜日

デスペラード

わずか7000ドルという驚異的な低予算で製作された「エル・マリアッチ」がハリウッドメジャーに高く評価されたロバート・ロドリゲス。

その代表作とも呼べるのは、マリアッチ3部作の2作目となる「デスペラード」だろう。

これぞまさに男の色気! フェロモン全開のテキーラアクションである。

バンデラスがカッコよすぎる。セクスィーである。正直、抱かれてもいい(爆)。

「視線で殺す」とは、まさにバンデラスのためにある言葉。

六本木のAGAVE(アガベ)で一緒にテキーラ飲みて~!









ランチャ・ラリー037

1983年、前年の移行期間を経てWRC(世界ラリー選手権)の車両規定はそれまでのGr.4からGr.Bへと変更された。

Gr.4の公認を取得するには年間400台(当初500台)の生産台数が義務付けられていたが、Gr.B規定の導入により年間僅か200台を生産するのみでホモロゲーションの取得が可能となった。

Gr.4時代、ベルトーネの鬼才マルチェロ・ガンディーニによる前衛的且つ未来的なボディフォルムに、フェラーリ・246ディノのV6パワーユニットをミドマウントした'ストラトス'で輝かしい戦績を誇ったランチャは、新たなGr.Bマシンとしてストラトスの正常進化モデルとでも言うべきラリー037を開発、実戦に投入した。

フィアット131アバルトのエンジンにスーパーチャージャーを装着したパワーユニットは、中速域でのレスポンスとトルク特性を重視したセッティングが施された。エンジンのチューニングはアバルトが手掛け、当初1998ccだった排気量は、1984年のエボリューション2では2111ccまで拡大され、最高出力も325馬力までパワーアップされた。

サスペンションは前後ともダブルウッシュボン式、リヤのショックアブソーバにはダブルダンパー方式を採用している。

1983年、4WDマシンであるアウディ・クアトロと激戦を演じ、僅か2ポイント差でチャンピオンカーに輝いたラリー037は、2WD最後のチャンピオンカーとしてWRCファンの心に刻まれる事となった。











マンクス・インターナショナル・ラリー'84

1984年のマンクス・インターナショナル・ラリーである。

まずドライバーが凄い。

トニー・ポンド、故コリン・マクレイのオヤジ、ジミー・マクレイ、パー・エクルンド、ユハ・カンクネン、ハヌ・ミコラ等々、まさに綺羅星のようなラインナップ。まさにオールスター戦。

次にマシンが凄い。

アウディ・クアトロ、ルノー5ターボ、ポルシェ911、AE86カローラレビン、オペル・マンタ400、フォード・エスコート、フォルクスワーゲン・ゴルフ等々、Gr.B、Gr.A入り乱れての大バトル。

マンクス・ラリーは、起伏に富んだマン島のワインディングロードが戦いの舞台である。

濃霧が垂れ込めたワインディングを、コ・ドライバーが読み上げるペースノートだけを頼りに全開で駆け抜けてゆくトニー・ポンドのオンボード映像を観れば、マンクス・ラリーの凄まじさが理解できる。









Gr.5ランチャ・ストラトスの咆哮を聞け! ジロ・デ・イタリア '79

1979年にイタリアで開催された第7回ジロ・デ・イタリアの貴重な映像である。

冒頭、なんといきなりジル・ビルヌーブのインタビューが!! ジャックではない、そのオヤジのジルである。久しぶりに見るハンサムぶりに感激である。

それにしてもエントリー車両の豪華なこと! ド派手なGr.5・シルエットフォーミュラーマシンが全開で公道を駆け抜ける究極の公道レース、それがジロ・デ・イタリアなのだ。

その中でも一際異彩を放つのがランチャ・ストラトス。ド派手な空力パーツの装着と延長されたホイールベースにより、尖鋭的なオリジナルデザインを遥かに凌ぐ異界のマシンへと変貌と遂げている。

進化したのはボディフォルムだけではない。ラリー用の2.4ℓ V6エンジンのヘッドは3バルブ化され、クーゲルフィッシャー製フューエル・インジェクションとKKK製ターボで武装、その結果、最高出力530馬力までパワーアップされている。

Gr.4、Gr.5入り乱れての公道バトルを沿道で観戦できるイタリア人はなんと幸せな事か!

因みに、ジロ・デ・イタリアとは「イタリア風」という意味、いかにも納得である。




♪ コミック雑誌なんかいらない ♪

かつて「頭脳警察」という超過激なパンクロックグループが存在した。

リーダーのパンタは、デビューステージである日劇ウェスタンカーニバルにおいて、観客の眼前で自慰行為をし、満員の聴衆の度肝を抜いた。

日本ロック史に燦然と輝く金字塔「コミック雑誌なんかいらない」は彼らのオリジナルナンバー(作詞・作曲ともにパンタ)である。

そして内田裕也、彼こそまさにKING OF ロッケンロー、日本ロック界のドン、重鎮中の重鎮である。

齢70に手が届かんとするカリスマもまた「コミック雑誌なんかいらない」をシャウトする。

人生、楽しく生きてればマンガとゲームと博打と薬はいらない。

真面目人間不眠症、悪い奴ほどよく眠る(笑)

この曲を聴けば鬱もストレスも吹っ飛ぶさ!

レッツ ロッケンロー!!














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Tribute Gr.B Rally Cars


レーシングマシンのシャシーに500馬力を超えるパワーを絞り出す超高性能エンジンを搭載した究極のモンスター。公道最速にして最強のラリーカー・Gr.B。

アウディ・クアトロ、ランチャ・ラリー037、ランチャS4、プジョー205T16、MGメトロ6R4、フォードRS200、ルノー5ターボ、トヨタ・セリカ、まさに百花繚乱。世界中の自動車メーカーがその技術力の粋を結集して創りだした恐竜達が地球上雄たけびを上げ、疾駆していた狂気の時代。

猛るマシンを捩じ伏せるのはマルク・アレン、ヴァルター・ロール、ユハ・カンクネン、ティモ・サロネン、そして悲劇のヒーロー、ヘンリ・トイボネンといったラリー史上にその名を残す綺羅星の如きドライバーたち。それは、まさにマシンと人間との格闘でもあった。

Gr.B Rallying、それは公道を舞台に繰り広げられる500馬力のロデオである。











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