会話の冒頭に必ず「変な話ね」を付ける人がいる。
変な話を期待しても無駄だ。なぜなら、後に続く会話の内容は決して「変な話」ではなく、全く普通であるからだ(笑)。
これも先般とりあげた「逆にね」と同じ会話の潤滑剤にして起爆剤、要は「癖」の一つ。
この言葉は「逆にね」と併用して使われている場合が多い。
「変な話ね XXXXX XXXXXX XXXXXX 逆にね XXXXXX・・・・・・・」といった具合。話の整合性など皆無に等しい。
いわゆる「業界」のある特定年齢層(古狸)の営業職は、このマジックワーズを駆使して相手を煙に巻く事を得意としている猛者が数多い。