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2011年12月18日日曜日

「ゴクウ」(MIDNIGHT EYE GOKU)


寺沢武一原作の「ゴクウ」は、2014年の東京を舞台に、世界中のすべてのコンピューターにアクセス可能な「神の目」というデバイスを左目に埋め込まれた元刑事の私立探偵・風林寺悟空の活躍を描いた劇画である。

この作品は、1987年からスコラ(懐かし~)の漫画雑誌であるコミックバーズに連載され人気を博し、1989年に「ゴクウ」( MIDNIGHT EYE GOKU )がOVA第一弾として製作された。

" どこの誰だか知らんが、確かに便利な左目をくれたもんだ。だが、世界中のコンピューターがなんだってんだ? 結局、一人の女を守ることすらできゃしない "

このセリフ、カッチョいいよね~! シビレるよね~! 言ってみたいよね~(笑)

エンディングタイトルに流れる葛城ユキの' Fighting in the danger' がまたいいんだ、これが。

葛城ユキと言えば、80年代にその独特のハスキーボイスで一世を風靡したよね~。

ボヘミアンもよかったし、ボニー・タイラーの' Holding Out for a Hero ' をカバーしたヒーローもよかった。










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