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2011年12月17日土曜日

カンフー・ファイティング / ソウル・ドラキュラ / チャイニーズ・カンフー


' オホホホ~♪ オホホホ~♪ ' と、まるで山の歌声のようなイントロが超印象的なカール・ダグラス「Kung Fu Fighting(吼えろ!ドラゴン)」は、ブルース・リーの名作「燃えよドラゴン」の世界的大ヒットが追い風となり、1974年の米英のチャートでNo.1を獲得するという偉業(?)を成し遂げた名曲である。

近年、ドリームワークス製作のアニメ「カンフー・パンダ」でも使用され、その人気が再燃している。

また、1976年にリリースされた「ソウル・ドラキュラ」は、日本国内で実に40万枚ものセールスを記録した迷曲(笑)。

オープニングの ' ソ~ル、ドラクラ~♪ ' がいいよね~(笑)。

演奏しているのはフランスのスタジオミュージシャンにより構成された" ホット・ブラッド " というグループだが、当時このグループの詳細は一切不明だった(笑)。

その流れ(どんな流れじゃ)に乗り、1978年に日本でリリースされたのが「チャイニーズ・カンフー」。

この曲もフランスのスタジオミュージシャングループ「BANZAI(バンザイ)」なる怪しげなバンドの楽曲(なんかヨーロッパ、特にフランスはこの手の突然変異系が多い)、まさに「二匹目のドジョウ」の典型例と言えよう。

しかし、それでもヒットしてしまうのが70年代日本の洋楽マーケットww。プロデューサーは企画で勝負!

全日本プロレスのジャンボ鶴田選手の入場テーマとして使われたことも大ヒットした要因の一つと言えるだろう。

やっぱえ~な~70年代のデスコミュージックは(爆)















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