1986年公開の「ア・ホーマンス」は松田優作初の監督作品である。
また、本作で銀幕デビューしたARB(アレクサンダー・ラグタイムバンド)の石橋凌が役者として開眼した記念すべき作品でもある。
さらに、忘れてはならないのが、卑劣な奸計を巡らせ、大島組の乗っ取りを目論む藤井を演じたポール牧の怪演。
「道夫、勝手に弾けんじゃね~ぞ」、「今日から俺のシマだ。道夫をバラせ」
その静謐な中に狂気を秘めた演技は特筆もの。この作品の強烈なスパイスとなっている。
後半のシュールな映像と、エンディング曲、ARBの「 After'45」が今でも強く印象に残る傑作である。
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