Negiccoの「圧倒的なスタイル」を初めて聴いた時の衝撃は今でも忘れない。
シカゴの名曲「サタデイ・イン・ザ・パーク」のメロディラインを踏襲したこの曲は、コンポーザーであるconnie氏の、80年代ポップミュージックへのリスペクトが感じられる。
2013年5月29日にリリースされた新曲「アイドルばかり聴かないで」では、connie氏が敬愛して止まない元ピチカート・ファイブの小西康陽氏が楽曲提供とプロデュースを手がけ、Negiccoと80年代ポップスとの親和性の高さを証明してみせた。
世界的規模でポップ・ミュージックが開花した黄金の80年代を駆け抜けた名うてのアーチスト達が、Negiccoという純白のキャンバスに思い思いの絵を描く、Negiccoにはそんなアーチストに成長してほしいと切に願う。
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