1970年代後半から1980年代前半にかけて、世界中にゲイポップカルチャーを浸透させたカリスマ的存在と言えばヴィレッジ・ピープルをおいて他には存在しないだろう。
当時のゲイが多かった、GI、ポリスマン、インディアン、カウボーイ、道路工事人、バイカーに扮した男たちが、高らかにゲイのプロテスト・ソングを歌い上げる様は、当時、不当な偏見から差別されていたゲイピープルから喝采を浴び、熱烈な支持を得た。
それはゲイカルチャーというニッチでコアなマーケットに狙いを絞ったプロデューサーのジャック・モラリ戦略でもあったが、彼らの楽曲が余りにも時代のムードにマッチしてしまったため、ゲイカルチャーというニッチな領域な留まることなく、ゲイ以外の一般大衆からも絶大な支持を獲得し、瞬く間に世界の音楽シーンを席捲した。
日本では西城秀樹が「ヤングマン」としてカバーして大ヒットした。
Pet Shop Boysがカバーし、世界的な大ヒットとなる。
日本ではピンクレディ、渋谷徹平が、ドイツではキャプテン・ジャックがカバー。
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