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2011年9月4日日曜日

ジョン・カーペンター   ' ニューヨーク1997 '


『犯罪率が400%を越えた1988年のアメリカ合衆国。犯罪者の収監に苦慮した合衆国政府は、ニューヨークのマンハッタン島を高さ15メートルのコンクリートウォールで囲い、巨大な刑務所化する。そんな中、テロリストに乗っ取られた大統領専用機がマンハッタン島に不時着し、大統領が行方不明になる重大事件が発生。警察部長は、収監予定であった元特殊部隊の凄ワル男、通称スネーク・プリスキンに、作戦成功後の釈放を条件に大統領奪還要請。頸動脈に24時間後に爆発するようタイムセットされたナノ爆弾を注射されたプリスキンは、グライダーで単身マンハッタン島へと乗り込む。』


と、いった奇想天外でアナーキーなストーリーの映画、それが1981年に公開されたジョン・カーペンターの' ニューヨーク1997(原題:Escape From New York) ' である。

極ワル男、スネーク・プリスキンを演じたカート・ラッセルのカッコよさ! 半端ないね。

スネーク・プリスキンというキャラクターは、コナミの大ミリオンセラーゲーム「メタル・ソリッド・ギア」にも同名の人物が登場するが、これはプロデューサーの小島氏がこの映画の大ファンであるためだ。

アメリカが究極の兵器として配備した人工衛星の電磁波砲(なんとアクティベーションコードは666!)を始動させ、すべてのシステムをダウンさせた後、プリスキンが旨そうにタバコを吸いながら ' Welcom to the human race. ' というシーンは映画に残る名カットだよね。

やっぱ男は漢でなくちゃいけね~よ。



















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