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2011年7月11日月曜日

河童の三平 妖怪大作戦


小学校3年生の頃、毎週金曜日のお楽しみと言えばNET(現在のテレビ朝日)で午後7時30分から放送されていた「河童の三平 妖怪大作戦」である。

このドラマは、河童の国で妖術を身に付けた主人公・河原三平が、河童の国の王女・カン子、河童の六兵衛とともに、祟りで行方不明となった母親を探しながら妖怪退治の旅を続けるというロードムービーである。

主人公の河原三平を演じたのは「仮面の忍者 赤影」の青影役金子吉延。そして河童の国の王女・カン子のお付き役の六兵衛を演じたのは「仮面の忍者 赤影」の白影役、「隠密剣士」の'霧の遁兵衛'役でお馴染みの名優・牧冬吉だった。

当時は白黒放送だったため画面が暗く、水木しげる原作の妖怪物という事もあり、子供にとっては結構怖い作品だった。

シリアスなドラマの内容とは対照的的な軽快且つ明るいオープニングテーマは、今でもカラオケの定番となっている(笑)。

当時、雑誌の付録に付いてた緑色のソノシート、擦り切れるて破けるくらい聴いたな~。