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2013年3月22日金曜日

再訪 " 神奈川県漁連直営食堂 ぎょれん市場 " Part.4




以前、このブログで紹介し、大反響を呼んだ " 神奈川県漁連直営食堂 ぎょれん市場 "

過去3回の訪問記で様々なメニューを紹介したが、その白眉とも言えるのがあの甘くプリップリの食感のエビが惜しげもく入った禁断のメニュー「小エビと卵のチャーハン」が衝動的に食べたくなり、久しぶりに再訪した。

以前訪れた時はいずれも夜のディナータイムだったが、今日は初めてのランチタイム。

久し振りに店に入ると、お客が多いのにびっくり! 空いた席に座りランチメニューのお品書きを見て、お目当ての「小エビと卵のチャーハン」(850円)があるのを確認し迷うこと無く注目した。

今回は250円増しの大盛りで注文。とことん味わおうという魂胆だ。

夜はアラカルトメニューだが、ランチタイムは定食メニューとなるらしく、メインのチャーハンにアカモクの味噌汁、選べる前菜を2点が付く。8品ほどある前菜メニューの中から「お刺身」と「白子ポン酢」を注文する。

待つこと暫し、白い長皿の左右に綺麗に盛りつけられた前菜2品が運ばれてきた。














右に盛られた刺身はカンパチとトロサーモンとミル貝の薄造りの3点。まずはカンパチから口に含むと、鮮度を物語るシャキっとした歯ごたえと上品な甘さが口いっぱいに広がる。続いてトロサーモン、これはまさに蕩けるよう。ツマに敷かれたワカメと一緒に食すと口いっぱいに磯の香りが広がりなんとも贅沢な気分になる。最後にミル貝の薄造り、ほのかな甘さとコリッコリの食感が刺身パートの締めにはぴったり。

刺身を堪能した「白子ポン酢」の小鉢に箸をつける。さっと湯通しした白子の鮮度はこれまた抜群。酸味を抑えた特製ポン酢が白子の濃厚な味わいを邪魔することなく引き立てる。

前菜2品を堪能した頃、いよいよメインである「小エビと卵のチャーハン(大盛り)」が登場! さすがは大盛り、いつもと皿が違う(笑)。


早速レンゲを入れると、例によって、プリップリのエビが出てくる出てくる。パラッパラのチャーハンにエビを載せ、そのまま口に入れる。

食感を甘みを活かすため、絶妙に火が通ったエビは口の中でプリっと弾け、次の瞬間、エビ特有の甘みが口中一杯に広がる。そこに、強火でパラッパラに仕上げられ、エビそのものの塩分と甘みを引き立たすため、敢えて薄めの味付けにされたチャーハンがからみ、絶妙のハーモニーを奏でる。

「小エビと卵のチャーハン」、その一皿のために訪れる価値は充分にある、そう再確認した今回の再訪であった。


過去記事はこちらから。

神奈川県漁連直営食堂 ぎょれん市場

続報! 神奈川県漁連直営食堂 ぎょれん市場 Part.2

続報! 神奈川県漁連直営食堂 ぎょれん市場 Part.3


神奈川県漁連直営食堂 ぎょれん市場
神奈川県横浜市金沢区富岡東2-1-22
☎ 045-353-8820
金沢シーサイドライン南部市場駅 2番出口 徒歩1分


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