スポーツカーの聖地として名高いニュルブルクリンクサーキットは、全長20.832km、高低差300m、大小170以上ものコーナーを持つ世界屈指の難コースである。
全身を襲う横G、縦Gの中、ノーブレーキでブラインドコーナーに突っ込む恐怖は体験したものでなければわからない。
1996年9月よりアプライドモデルDタイプ(VersionⅢ)へと進化を遂げたIMPREZA WRX STIは、この難攻不落のサーキットでのタイムアタックにおいて、1992年に初代IMPREZA WRX STIのコースレコードである8分28秒93を18秒18上回る8分10秒75を叩き出した。
因みに、現行モデルであるGRB型MPREZA WRX STIの最新コースレコードはトミ・マキネンのドライブによる7分55秒である。
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