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2010年11月28日日曜日

懐かしのテレビ番組「Do!スポーツ」 " ダートラ編 " & " ジムカーナ編 "


「Do!スポーツ」は、1983年~1990年まで毎週土曜日23時30分から24時の30分枠(放送開始当初の1983年1月~3月の期間は毎週日曜日11時30分~12時の30分枠)にテレビ東京系列で放送されていた参加型スポーツ番組である。

番組中で取り上げられるスポーツは「モータースポーツ」や「マリンスポーツ」、「スカイスポーツ」、「シューテイング(射撃)」、「フィッシング」、といった " ニッチでマニアック(欧米ではポピュラー) " なものが多く、二人の女性アシスタントがエキストリームスポーツに体当たりで挑む番組構成となっていた。

特徴的なナレーションは青二プロの重鎮・古川登志夫(初代は夏木ゆたか)! 「白バイ野郎 ジョン&パンチ(通称ジョンパン)のパンチのアフレコで超有名な声優さんである。

余談だが、後にプロデュースしたドラテクハウツービデオ「スーパースペシャルドライビングテクニックシリーズ3部作 Vol.1 FR編 、Vol.2 FF編、Vol.3 MR編」では古川さんにナレーションをお願いした。

話を「Do!スポーツ」に戻そう。

当時は自分も参加型モータースポーツ専門誌Speed Mindの副編集長。そのため取材はF1やWRCといった観戦型のビッグイベントよりもジムカーナ、ラリー、ダートラといったBライ競技がメインであった。

それ故、取材先のイベントではこの番組のTVクルーと遭遇する機会が非常に多かった。
ともに底辺モータースポーツを盛り上げるべく、使命感として気概に満ちて仕事をしていた。

ソフィーとエレナ、ヨウコとヨシエ、デリーサとミユキ、ダートラ場やサーキットで出会った歴代のアシスタント達のことを時々懐かしく思い出す。

放送終了から早くも30年の歳月が過ぎ去ったが、かの女達は元気だろうか?

当時20代前半のピチピチギャル(因みに皆さんデルモ)も今では全員アラフィフ。

時の流れは残酷。

小田裕一郎(この人は松田聖子の ' 青い珊瑚礁 ' や田原俊彦' 恋=Do! ' などの作曲家として超有名)作曲のエンディングテーマ ' Game Is Over ' を聴くと、あの夏の日の夕暮れを思い出す。

熱かったな~! 丸和オートランド那須、関越スポーツランド、鈴鹿サーキットジムカーナコース、富士スピードウェイAパド、Bパド、Cパド、テクニックステージタカタ、オートランド千葉第一、第二、筑波サーキットジムカーナコース、名阪スポーツランド、スポーツランド信州、e.t.c. 懐かしいな~!













ダーティー・ダンシング


人はなぜ踊るのか?

それは愛を表現するため、そして生の喜びを表現するため。

2009年9月14日に膵臓癌のため急逝したパトリック・スウェイジ。

デミ・ムーアと共演した ' ゴースト/ニューヨークの幻 ' でその名を世界に知らしめたパトリック・スウェイジは、俳優であると同時に超一流のダンサーでもあった。

そんな彼の魅力満載の映画が1987年製作の「ダーティー・ダンシング」である。

ラストのダンスシーンは「映画史上最高のダンスシーン」として語り継がれている。

何度観ても鳥肌チキンである。














2010年11月26日金曜日

日産710型バイオレット


免許とる直前あたりに凄く欲しかったクルマが日産の初代(710型)バイオレットである。

特に小型車らしからぬ有機的なボディフォルム(非常に好みが分かれる)2ドアハードトップが好きだった。

免許取得後、友人の1600SSS-Eに乗ったが、軽快なハンドリングとトルクフルなエンジンに感銘を受けた。

SSS-EからL16型エンジンは、それまでのキャブ仕様からから電子式燃料噴射(EGI)に変更された。

サスペンションはフロントがマクファーソン・ストラット、リヤがリーフ・リジッドと平凡だが、スポーツモデルのSSSのリヤには510ブルーバード譲りのセミ・トレーリング式が採用され4輪独立式サスペンションとなっている。

バイオレットの2ドアハードトップは、この頃の日産車にありがちな(チェリーX-1Rもそう)奇抜なデザイン(爆)が災いし、ファーストバックのボディの後方視界は異様に悪かった。バックが超怖かった(爆)。サイドも見えにくく、左折の際などかなり気を使った憶えがある。

かつてサファリラリーを初めとする国際ラリーの檜舞台で活躍した名車510型ブルーバードの正統な後継者である710型バイオレットもまたラリーフィールドで大活躍した。

1977年の第12回サザンクロスラリーではエースドライバーのラウノ・アルトーネンが総合優勝、以下3位までを独占し完全制覇を果たした。

タフなラリーに強さを発揮するバイオレットは 世界のラリー関係者からは ' ラリーキラー ' の異名で呼ばれた。

こういう魅力的な小型車、また作ってくれないかな~・・・。お願いしますよ日産さん!











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リスペクト! 梶芽衣子


梶芽衣子は、かのクエンティ・タランティーノが最も敬愛する女優である。

その代表作 ' 修羅雪姫 ' の主題歌は、キル・ビルにおいてオーレン石井とブライドの対決シーンで使われた。

ルーシー・リューが演じたオーレン石井こそ、タランティーノの梶芽衣子へのオマージュである。













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ジャン・クロード・バンダム 漢(おとこ)=武士(もののふ)


誠に遺憾だが、日本人の心、魂、精神はすでに朽ち果てたと言わざるを得ない。

長年の欧米隷属により、日本人の美徳・美学は完膚なきまでに破壊された。

しかし、皮肉なことにそのすべてが一人の異国人に受け継がれた。

ジャン・クロード=ヴァンダム

映画「Bloodsport」で魅せたラストファイトこそ大和魂そのもの。

かつて欧米列強を震えあがらせ、かのヒットラーをして「尊敬すべき民族」と言わしめた日本人。

覚醒せよ! そして奮い立て!










スカイハイ  " Sky High "


当然の如くカラオケの定番中の定番である!

OPの「江戸の黒豹」のから、アニソンをはさみSky Highへ! 握ったマイクは放さない(爆爆)。

自分言うのもなんだけんど、サビの部分のファルセット ' Sky High~♪ ' もう自分で聞いてて蕩けそう(自爆)。鳥肌スタンドアップ!

オリジナルのジグソー版からニュートンのカバーバージョンまで一気に聴いていただきましょう!

さあ、気分は一気に70年代!!

興業僅か一週間で打ち切られた香港・オーストラリア合作映画「THE MAN FROM HONG KONG」のテーマ曲にして偉大なるルチャ・リブレの闘士ミル・マスカラスの入場テーマ!

お逝きなさい!(それは違うちゅうの)。













eRa ' Ameno '


eRa(イーラ)はギタリストのエリック・レヴィが中心となって結成されたフランスのニューエイジ系音楽ユニットである。

エリック・レヴィ、かの名著「高等魔術の教理と祭儀」を記したフランスの魔術師エリファス・レヴィを彷彿とさせる音韻である。かのアルキメデスは言った「自然界の音韻は因果で結ばれている」と。

代表曲 ' Ameno ' は、彼の弾くギター演奏に60名からなるコーラス隊が古典ラテン語風の造語で綴られた歌詞を歌いあげるという幻想的且つ重厚な作品。

自宅の本棚を埋め尽くした国書刊行会系の魔術専門書を紐解く時には、必ずこの曲をBGMにしている。

全くの余談だが、「魔術」は英語では ' MAGIC '、その語源はゾロアスター教の神官を意味する ' MAGI(マギ) ' に源を発する。

古代ギリシャ、魔術の始祖を崇められるエルメス。「エルメス・トリスメギュストス(三つの偉大なるエルメス)」。きりがないのでこの辺でやめておく。













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SHOGUN 「男達のメロディ」&「BAD CITY」&「LONELY MAN」


1979年、我が人生最良の時。

時は二十歳。遊び盛り、やる気盛り(爆)。

そんな青春真っ只中、後の我が人生に大いなる影響を与えたドラマシリーズがNTV系列で放映された。

沖雅也主演の「俺たちは天使だ!」と松田優作主演の「探偵物語」である。

沖雅也が演じるCAPこと麻生雅人と松田優作演じる ' 工藤ちゃん ' こと工藤俊作は、当時二十歳の青年に「男とはなんぞや」を教えてくれた。

ダンディズムとは「強さ」と「優しさ」を兼ね備え、自らの主張を最後まで貫き通すこと。

SHOGUNの奏でるメロディを聴くと、背伸びしていたあの当時の自分を思い出す。

当時は、まさか自分が50歳を過ぎるまで生きながらえようとは露とも思わなかった(爆)。

男の美学である夭折を逃した今となっては、余生をいかにカッコよくスカして生きるかが人生最大のテーマである(笑)。

唇に微笑み心に拳銃、セクスィーオーラで加齢臭に打ち勝て!(自爆)。

懐かしいぜ、原宿「OH GOD」、自由ヶ丘「ザ・バーボン」!!!

男達を偲んで今夜も進むよバーボンが!!(爆死)。















カブキ・ロックス  ' OEDO '


粋なお江戸に生れたからにゃ~歌舞伎者としてその一生を貫きたい。

それが我が人生のポリシーである。

1990年、バブルに沸き立つ日本に忽然と現れた ' 鳴り物集団(バンド) ' カブキ・ロックス。

極彩色溢れる絢爛豪華な狂言雷舞こそ江戸の粋。

リスペ~クト! 日本文化!

氏神一番、その方も歌舞伎者よの~(爆)














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2010年11月21日日曜日

マイティジャック


1968年(昭和43年)にフジテレビ系列で土曜日の夜に放送されていた' マイティジャック '。

科学の粋を結集して建造された万能戦艦マイティ号に乗り、世界制覇を企む悪の組織'Q'と戦う秘密組織マイティジャック(MJ)の活躍を描いたこの作品は、当時の少年少女達に、来るべき未来への夢と希望を与えてくれた。

かくゆう自分もその一人。月に一度、校庭の片隅に設けられた特設販売コーナーで購入した学研の「科学」を読みながら、遠い未来を夢みていた。

しかし、なぜか大学は文科系(爆)。

マイティ号のカッコ良さにシビれ(古い)、冨田勲作曲による壮大なテーマ曲によ鳥肌を立てていたあの頃に戻り、人生やり直したいな~と思う今日この頃である(笑)