横浜ゴム(株)は、独・コンチネンタル社の乗用車用スポーツタイヤ「ExtremeContact(TM) DW(エクストリームコンタクト・ディー・ダブリュー)」を2012年9月20日から発売する。
発売サイズは225/45ZR17 91W〜275/30ZR19 96Yの6サイズで、価格はオープンプライス。
「ExtremeContact(TM) DW」は、コンチネンタル社が北米で開発し絶大な人気を博した商品で、商品名のD=DRY、W=WETに示したように、ドライ性能とウェット性能を極限まで高めることを目指した高性能スポーツタイヤである。
ブロック剛性を高めた「チャムファードブロック」と、高次元でドライ、ウェット性能を両立したコンチネンタル伝統の非対称パターンの採用により、快適性を犠牲にすることなく、Yレンジ(最高速度300km/h)対応の高い走行性能を実現。ハイパフォーマンスカーの高レベルな走りに応える確かなドライ、ウェット性能を発揮する。
また、新技術「DTDテクノロジー」が、接地面の発熱分布を均等化することで、燃費性能とロングライフ性能も向上した。さらにトレッドにドライ性能を示す「D」とウェット性能を示す「W」の2種類のインジケーターを刻印。それぞれの刻印が摩耗で消えるまでベストなパフォーマンスを発揮する証となっており、ユーザーの安全性を高めている。
コンチネンタル社は欧州新車装着率No.1を誇る世界的なタイヤメーカーで、ブレーキシステム、サスペンションシステム、電子デバイスの技術開発など自動車関連部品のトータルサプライヤーとして活動している。
横浜ゴムは2002年2月に結んだ業務提携契約に基づき、同年4月より日本における総輸入販売元としてコンチネンタル社製タイヤの販売を行っている。
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