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2012年9月25日火曜日

パタリロ!


今でこそ、やおい系やBL(ボーイズ・ラブ)は市民権を確立しているが、80年代初頭、子供向けアニメに少年愛の世界を持ち込んだ先進的なギャグマンガがあった。1982年にフジテレビがオンエアしていた「パタリロ!」である。

「パタリロ!」は、バミューダトライアングルの真ん中にある架空の島国常春マリネラ王国を舞台に、その国王パタリロが、側近のタマネギ部隊(これが実は皆イケメンなのよ)や、イギリスの諜報機関MI6の少佐バンコランやその愛人マライヒ達と繰り広げるドタバタナンセンスギャグだが、作品中の随所にイケメン、BL、やおい系の要素がふんだんに盛り込まれている。

なにせ、バランコランの愛人である絶世の美人(敢えて美人)マライヒは男なのだ!

当時、リアルタイムで観ていたが、こんな美しい人なら、男でも女でもどちらでもいい!! とマジで思ったほど(笑)。

パタリロの声をあてていたのは、TBSラジオ " パックインミュージック " 金曜日(木曜日深夜)担当、ナッチャコ(ナッちゃん、チャコちゃん)で野沢那智のパートナーを務めていた白石冬美。独特の子供声がカワユスだったよね~。

余りにも有名な " クックロビン音頭 " の演奏と歌は、ベテランミュージシャンと青ニプロの中堅・若手声優(古川登志夫、古谷徹、神谷明、三ツ矢雄二)で構成されたユニット「スラップスティック」。

パパンガパン、って手を打ちながら、毎晩踊ってたな~。











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