2010年10月25日月曜日
ECQB(Extream Close Quarters Battle)
FBIが拳銃使用の目安としている距離は5m以内。それ以上の距離ではSMG(Sub Macine Gun)の使用を推奨している。
屋内・野外を問わず、現実の戦闘は5m以内で起きるケースが圧倒的に多い。
そのために生みだされたのがCQB(Close Quarters Battle:近接戦闘・閉所戦闘)である。
閉所あるいは接近戦闘においては、いかに正確且つ迅速に敵を排除・無力化するかが生死の境目となる。
躊躇なく、容赦なく、臨機応変に、そして迅速且つ冷静に。
イギリスのSAS(陸軍特殊空挺部隊)がその始祖とされるCQBは、現在では世界中の軍隊、警察、警備会社が訓練プログラムとして採用している。
そして今、CQBを超える戦闘テクニックECQB(Extream Close Quarters Battle)が新たな注目を集めている。
ECQBは自衛隊のゼロレンジコンバット(零距離戦闘術)やロシアのシステマにも似た極近接戦闘テクニックで、拳銃、ナイフ、特殊警棒、素手、ありとあらゆる武器を臨機応変に使いこなし敵を圧倒する。
道徳心のかけらもない粗暴な輩が多い昨今、自己防衛のためにもぜひ身につけておきたいテクニックである。
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