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2010年9月17日金曜日

チャールズ・ブロンソン ' 男の世界 '


「男らしさとは、男くささとは・・・」とナレーションは語りかける。

70年代、男が男らしかった時代。チャールズ・ブロンソンは男の象徴であり憧れだった。

ブロンソンみたいな男になりたい! 当時の男達は誰しもがそう渇望し、その生き様を手本とした。

このCMが一世を風靡した70年代初頭、全国の小学生達の間では、何かと言うと顎を手で撫でて「う~ん マンダム」と言う、通称「マンダムごっこ」が大流行した。

翻って現代日本、無味無臭、無個性、従順でひ弱な草食系男子がもてはやされ、女性は男性化、そして男性は女性化が加速化している。

そんな末法の時代だからこそ、本当の大人、本当の男の指針を示してくれるメンターが必要なのではなかろうか。

チャールズ・ブロンソン、彼こそ男の中の男そのものである。