' 気をつけろよ、刺すような毒気がなけりゃ、男稼業もおしまいさ '
最近、老いてゆく自分を鼓舞する訓戒として心で叫ぶ金言である(笑)
閉塞した現代、「今なぜか大藪春彦」なのだ。
「文壇の異端児」と恐れられ「大藪の前に大藪なし、大藪の後に大藪なし」と言わしめた空前絶後の作家・大藪春彦。
その主人公達に共通した「ギラギラした欲望を野望を甘いマスクの内に秘めた優雅なる野獣」というパターンは、まさに「真の男」の理想形である。
草食系男子全盛の今だからこそ「優雅なる野獣」の存在が際立つのだ。
と、いうわけで明日から男の聖典「蘇える金狼」と「汚れた英雄」を再読する事にした。
「優雅なる野獣」を目指し頑張るぞ(笑)。
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