後にアンジェリーナ・ジョリー主演の ' ウォンテッド ' を手掛ける事となるティムール・ベクマンベトフ監督の出世作となったのが、ロシアSF界の巨星セルゲイ・ルキヤネンコのダークファンタジーの映画化' ナイト・ウォッチ ' (原題:Ночной Дозор)と、その続編である ' デイ・ウォッチ ' (Дневной Дозор)である。
ロシアで300万部の大ベストセラーとなったこのトリオロジー、人間として生まれながら特殊な超能力に目覚めた異種(アザーズ)は、“光の勢力”と“闇の勢力”に分かれ長きに渡り敵対してきが、1000年前に停戦協定を結び、お互いを監視しあうことで均衡を保ってきた。お互いを監視する勢力は「ナイト・ウォッチ」、「デイ・ウォッチ」と呼ばれた。しかし、ある事件をきっかけにそのバランスがゆるぎはじめた・・・・・・、て内容で、かなりオモロイ。
余談だが原作、読んでしまった(笑)。
2006年、初めて池袋の単館劇場(しかもナイト上映!)で' ナイト・ウォッチ 'を観た時は正直ブっとんだ!
凄いヴィジュアルのセンスである。ロシア人すげ~www。
そして2008年に続編の' デイ・ウォッチ 'を観た時はさらに腰抜かした!(笑)。マジで鳥肌が立った。
凄い才能だ~っ! と、思っていた早速ハリウッドから招集がかかり、いきなりアンジェリーナ・ジョリー作品のメガホンをとることに・・・。さすがハリッドは見てるね~。実力主義だから、民族も年齢も学歴も関係ない。縁故と学歴だけを重んじるどこかの島国の映画界も見習ってほしいね~(超爆)。
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