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2011年6月24日金曜日

RED LINE GEAR OIL MTL レッドライン ギヤオイル MTL Part.1

E38A型ギャランVR-4 RSのダートラ車に乗っていた時のお話。

このクルマは昭和63年式の初期型(205馬力仕様)に、ラリーアート製のラリーフルキットが組み込まれたコンプリートカーで、平成元年に中古で購入した。因みに、その際の走行距離は1050kmだった。

初期型のVR-4はE39A型・E38A型ともにトランスミッションに弱点があった。

まずシンクロのヘタリ。これは特に競技車両として使われるE38A型(RS)に多発したトラブルで、ローで高回転まで引っ張り。セカンドギヤに入れようとすると、「ジャー」、「バキッ」という物凄いギヤ鳴りが発生してギヤが入らないか、あるいは入り難い状態となる。

オープンレシオでローとセカンドとのギヤ比が大きい事とシンクロナイザーの容量不足、それに追い打ちをかけるかのようにロー、セカンドを多用するダートラやラリー競技特性など、様々な条件が重なった結果発生するこの現象は、オーバーホール以外に対処する術はなかった。

さらに初期型のシフトフォークがアルミ製だったため鋳鉄製に比べ強度が低く、無理な操作をすると破損する危険性があった。シンクロのヘタりによるシフトの渋さ故ついつい荒い操作を繰り返し破損に至るトラブルがをよく耳に挟んだ。

シフトフォークが鋳鉄製に変更されたのはマイナーチェンジ後の220馬力仕様からである。

シンクロのヘタりは我が愛車にも発生した。

競技車両、編集部のテスト車両、そして一般の足として酷使されていた状況を鑑みるに、その結果もむべなるかなである。

次第に症状は悪化し、ついにセカンドからサードに入れる時にも異音が発生し始めたある日のこと、オーバーホールの費用を密かに見積っていた自分のもとに一本の電話が入った。

電話は筑波サーキット近くにオフィスを構える知り合いの社長さんからで、新しく取り扱う事になったアメリカ製のオイルのインプレと取材をお願いできないかという内容だった。

テスト車両のVR-4用として取り急ぎ10W-30のエンジンオイルとミッションオイル、それにデフオイルをそれぞれ一台分送ってもらう事に相なった。

翌日、編集部に大きな箱が届いた。中にはエンジンオイルが5本、ミッションオイルが4本、デフオイルが4本の計13本のクォートボトルが入っていた。

そのクオートボトルには‘RED LINE’とうメーカー名が表記されていた。









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