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2011年6月11日土曜日

荒野の七人(The Magnificent Seven)


1960年に製作された「荒野の七人」は黒沢明監督の名作「七人の侍」のハリウッド版リメイク作品である。

生まれた翌年(日本公開は1961年)の作品だけにさすがにリアルタイムでは観ていないが、その後再上映とテレビ放映で何度も観た。

個人的にはこれに勝る西部劇は存在しないと思っている。

なにしろ役者が凄い!

ユル・ブリンナー、スティーブ・マックイーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームス・コバーン、ロバート・ヴォーン、ホルスト・ブッフホルツ、ブラッド・デクスター、まさにハリウッドオールスターキャストである。

報酬以上の成果を出しクライアントの満足度を高めることこそ真のプロフェッショナル。

対価よりも名誉を重んじ、自らの命と引き換えてでも誇り高く任務を遂行する、それがプロフェッショナル。

小学生の時、この映画から色々なことを教わった。まさに人生読本である。

余談だが、エルマー・バーンスタイン作曲のメインテーマを聞くと、大井町のステーキハウス ' BM ' を思い出す(笑)。

あ~ジャンボステーキが食いて~!! ダブルで(爆)。