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2011年6月13日月曜日

BMW 1M

いいね~、こういうクルマ好きだよww。

つい先ごろモデルチェンジしたBMWのエントリーモデル1シリーズ。そのホットモデルが1Mである(M1じゃないよ)。

そもそも1シリーズの基本プラットホームはE90型3シリーズと共用しているが、1シリーズ自体はCセグメントのクルマ。

ヨーロッパのCセグメントと言えば、その殆どがFF車だが、走りに拘るBMWは前後の重量配分は最適化させるためFRに固執してる。そこがまたBMWらしいところで好感が持てる。

さて、件の1Mだが、BMWの中で最も小柄なボディを持った1のエンジンルームに、同社ロードスターZ4に搭載される3リッター直列6気筒DOHCエンジンにツインターボを装着し最高出力335馬力までチューンナップしたMパワーのスペシャルエンジンを押し込むという、ある意味典型的なワークスチューンドカーのお手本的クルマ。

アウディもポルシェもどんどんソフティケーテッドされていく中、こうした「乗り手を選ぶ」クルマを作るBMW車は、やはりエンスジャストの気持ちを良く理解しているメーカーなんだな~とつくづく思う。

しかし、それにしても、こいつのPVはかなりド派手だね(笑)。思わず「ケン・ブロックか!」と突っ込みを入れたくなるほどww。

国内のクルマメーカーがつまらないクルマばかり製造し、クルマに全く興味を示さない若者が増え続けている昨今、BMW 1Mのようなクルマの存在は貴重で意義のある事だと思う。

でもね、このクルマ、日本には正規導入されないんだよね~(涙)。


















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