ケーニグセグ・CCX(Competition Coupe X)は、スウェーデンの自動車メーカー・ケーニグセグ社初のスポーツカー「CC」の誕生から10年目となる2006年に発売された超弩級のスーパーカーである。
CCXに搭載されるパワーユニットは、V型8気筒4.7リッターのフォード製エンジンをベースにケーニグセグ社が独自に開発したもので、ツインスーパーチャージャーの装着により、最高出力806bhp / 6900rpm、最大トルク93.8kgm /5700rpmという驚異的なパワーを搾り出す。
しかも、環境に優しいバイオフュエル仕様のエンジンの最高出力は実に900bhp! つまり、低公害型エンジンの方がハイパフォーマンスというエコ(?)なスーパーカーなのである。
当然その動力性能は凄まじく、0-100m加速は3.2秒、最高時速395km/hにも達する。
エンジンはドライバーシート後方のミドに6速MTと共に搭載されている。
空力特性に優れたグラマラスな流線型のボディの素材はカーボン・ケブラー製で、1180kgという驚異的な車重を実現している。
ドアはスーパーカーのお約束とも言えるガルウィングを採用。外側にせり出し上に持ち上がるタイプとなっているのが特徴だ。
ホイールはマグネシウム合金製でフロントが19インチ、リヤが20インチという超大径サイズである。
日本でのお値段は一億2500万円(発売当時の推定価格)!
しかし、どうでもいいが本当にTop Gearは凄いねww。
恒例のタイムトライアルで、この超高価なスーパーマシンを全開で攻め立てたStigがコースオフ! タイヤバリアを蹴散らし、高価なカーボン・ケブラー製のフロントに傷をつけるという離れ業(?)まで演じている。OH! クレージー(爆)。
日本だったらプロデューサーの首が飛ぶようなアクシデントでも、頭のネジが外れた番組スタッフは全く動ぜず、ジェレミー・カールソンは「カーボンだから安い補修で済むよ。チューインガムで治る」だと(爆)。
さすがBBC、さすがクルマ大国UK、クルマ民度と懐のスケールが違う!
「頭が爆発しそうだ!」と絶叫するほどの壮絶な加速性能を堪能していただこう。
看護師転職サービスに不満を感じた事がある?
はい・・・(-_-;)の方は
ナースコンシェルジュ